MHWIB 歴戦王ネロミェール戦でムカつくこと
こんにちは、SEAFIGHTです!
ここ最近、王ネロに再びドハマりしいて、イベントクエスト「溟鳴り遥か遠く」に通いまくっています。今となっては、おそらくアイスボーンでは私の中で一番やっているモンスターかもしれません。
そこで今回は、そんな私でも前々から思っていた、対王ネロ戦でのムカつく・イライラすることを紹介したいと思います。
歴戦王ネロミェール
イライラ度☆☆☆☆☆
冷静になって考えてみると、王ネロ自身は非常に面白い仕様やモーションを持ったモンスターだと思います。もし、闘技場に配置されていたら神モンスター・クエストになっていたに違いないですね(叶わぬ願い)。少し個体が違うが、チャレンジクエスト「光目指す狩り人」はソロで遊んでもそこそこ面白いです。興味のある方はぜひ。
王ネロ自身の魅力を語るのは別の機会に回そうと思います。
壁
イライラ度★☆☆☆☆
全てのモンスターについて当てはまりますが、壁際ではその挙動がおかしくなったり、予測困難になります。王ネロも例外ではないです。特に、王ネロはテオやカーナのようにバックステップがないため、一度壁際になってしまうと、抜け出すのが難儀なことが多々あります。しかもこういう時に限ってプレス(大・小)を連発してきて、もうこちらはガードするしかないです。
一応、距離を取り、位置関係を反転するヌルヌル這いずりもしてくれますが、壁際でやられると進行位置がよく分かりません。
一番の弊害は、滑空の着地地点がズレることではないでしょうか。滑空攻撃は着地時に大きな隙があるので、事前に場所を予測して高出力を撃ち込むことができます。ただ、壁際に向かって滑空されると、着地地点が壁に沿ってずれて予測困難になり、結局高出力が間に合いませんでした、ということがあります。(着地を確認した後に牽制→盾付き→高出力では間に合わないことがある。)
さらに、壁際でクラッチひるみが発生すると、ごく稀にハンターがバグった挙動をとることもあります。
ネムリガスガエル
イライラ度★☆☆☆☆
エリア5に2匹ほどいる青い生物。絶妙な位置に配置されており、シンプルに邪魔である。当然の如く、ガスに触れると眠ってしまう。一方で王ネロ側は耐性が高いのか中々眠らない。
綿胞子
イライラ度★★☆☆☆
真ん中の大きいエリア8に3箇所ほど存在する植物。稀に運悪く発動してしまうと、未発覚状態になり一時的に戦闘が中断してしまいます。単純にリズムが狂ってしまいますよね。
一つだけ良い点があって、発覚時に咆哮が入るので、そこにGP→高出力を撃ち込むことができます。まぁ、TAwikirules準拠だと、発動させてしまうとルール違反なんですけどね...。
花畑
イライラ度★★☆☆☆
これだけでは何かわからないと思いますが、初期エリア4の西側(エリア5側)にある綺麗なお花畑である。これは綿胞子のように何かの効果があるわけではない単なるオブジェクトで、より一層、陸珊瑚の雰囲気を良くしています。
ただ、この王ネロ戦に限って言えば、邪魔なものである。というのも、この花畑と水たまりが被ると見えないです。ご存知の方もいると思いますが、水たまりの有無というのは天と地ほどの差があります。その水たまりが見えず、判断できないというのは、少し厄介ですね。
段差(陸珊瑚の台地)
イライラ度★★★⭐︎⭐︎
王ネロに限らず、もはやアイスボーン定番のイライラ要素ですね。
- 頭部の浮き
- 頭部の埋まり
- 高低差によるハンターvsモンスターの位置ズレ
- ジャンプ攻撃によるモーションキャンセル
特に本来当たるべき高出力が、浮き・埋まりにより当たらないというのは相当なイライラですよね。
王ネロの主な戦闘エリアには少なくとも1つは配置されています。全てイライラポジションです。早く工事アプデして下さい。
傾斜・坂(陸珊瑚の台地)
イライラ度★★★★⭐︎
段差に並ぶ、アイスボーン界のイライラ要素。もちろん王ネロでもその効果は健在。
- 頭部の埋まり
- 高低差によるハンターvsモンスターの位置ズレ
- 突進斬りが降り方向には使えない
その他に、王ネロでは非常に厄介な点がある。それは、水レーザー系モーション
- なぎ払い水レーザー
- 蛇行水レーザー
- 3連高水圧レーザー
の軌道が傾斜により傾くことである。本来、安置だった場所がそうでなくなり、最悪の場合、高出力チャンスが潰れることもある。
最近では、やられすぎて頭がおかしくなったのか「まぁこれも王ネロの一興ポイントか」と思い始めているが...。
前脚
イライラ度★★★★⭐︎
初めに「王ネロ自身は神です!」などと宣っていたが、嘘ついてました。この前脚はなかなかイラつかせてくれています。
特に頭部ダウン時に効果を発揮してくれます。
- 足の判定がやたら強い
MHWでは、ダウン中は翼の判定が弱く、すり抜けるように移動できますよね。流石に私もそこまで判定を弱くしろとまでは言いませんが、前脚の判定がとにかく強いです。挟まってしまうと、直線的に抜けるのは困難です(抜けようとしてもハンターがブルルルルッってバグった挙動をとります)。
ダウン中、つまり絶好の高出力チャンスに挟まってしまうと最悪です。
- 高出力が前脚によく当たる
ダウン中、頭部に狙った高出力が前脚にヒットすることがあります。これには色々な原因が考えられます。
まず、位置取りが悪い。うん、これは私が悪いですね。王ネロは悪くない。高出力の角度を変える等工夫はできますし、「安易な高出力ではいけない」そこが王ネロの難しい点でもあり、面白い点でもあります。
ただ、不可避な場合もあります。よく観察するとわかりますが、王ネロはダウン時のもがき中に前脚で頭部を隠すような挙動をとります。このタイミングで撃つと高確率で高出力が前脚に吸われます。この他にも、段差・傾斜のある場所でダウンが発生すると、より前脚に吸われやすくなります。
後頭部
イライラ度★★★★★
よくよく考えたら、もう一つありました。それは後頭部側の判定についてです。これもダウン時の話になります。
ダウン時には本来、頭部の内側に入り込み、顎・喉にハンターを引っ掛けながら牽制→盾突き→高出力を撃つのが理想です。これなら安定して当てられます。
ただ、実際にはその反対、つまり後頭部側に位置取ってしまうこともあります。「え、でも普通に同じように撃てばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、後頭部側ではそうはいきません。まず、もがきによりハンターが引っ掛かりません。それどころか、いつの間にか内側に押し出されてしまい、もちろん高出力は当たりません(これがチョームカつく。王ネロTAランナー共感間違いなし←)。さらに最悪のことに、段差・傾斜ではこの傾向が加速します。
閃光羽虫
イライラ度★★★★★★★★★★
初期エリアに存在する害虫。私のようなTAwikiランナーの敵。
言及不要の紛うことなきイライラ要素であると思いますが、一応述べておきます。
- そもそもの存在が邪魔
初期エリアのそこそこ邪魔な位置に配置されています。もし居た場合、発動させてしまわないように立ち回る必要があります。なぜ羽虫如きに神経を使わないといけないのか...。
「戦闘開始前に捕獲ネットで捕まえればいいのでは?」というド正論が飛んでくるかもしれません。基本的にはそうです。ただ、TAなどではそんな時間は残念ながら無いです。
ちなみに、この閃光羽虫は良くも悪くも時間に厳密です。夕方〜夜明け時間帯に確定で出勤します。さらに感心なことに、クエスト途中であっても夕方になると急に出現し(ふざけるな)、夜明けになると急に消滅します(いい仕様だ)。
- 閃光効果時の行動が良くない
個人的には発動させてしまったらリセットして拠点に帰るレベルですが、万が一、発動さてても特に恩恵はありません。むしろデメリットしかないです。というのも、閃光効果中、王ネロはこちらに背を向け、あらぬ方向に攻撃をします。本来、閃光羽虫というのは一時的にランダムな攻撃をする効果であるとは思いますが、王ネロな場合は正確に背を向けてきます。もはやランダムではありません。
今回は以上になります。如何だったでしょうか。「溟鳴り遥か遠く」をある程度やっている方は共感できたのではないでしょうか。確かに王ネロはイライラする要素は多いですが、それを圧倒的に凌駕するほど楽しい・爽快な要素も多いです。そこで、次回はその魅力的な点についての記事をまとめたいと思います(あれ?順番逆だったのでは?)。
それではまた。